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方向性なし(いや主にオンラインゲームだが)の ごった煮ブログ


by Drhayasi
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PS2版 虫姫さま 発売

スキル再振りが待ち遠しくてたまらないDr 林だ。
今日もいかがお過ごしだろうか。

今回はROから少し離れます。

ゲーセンで、何気にかわせて打ち込み甲斐があった弾幕シューティングゲーム
『虫姫さま』が7/21発売した。

虫姫さまは3面と5面(最終面)の曲が非常にデキが良くて、移植しないかなぁ…
と 心の中で思っていた作品だっただけに何のためらいもなく購入に至った。

でも、シューティングの移植っていい加減なことが多かったりするんだよね…。
そんな不安をよぎりつつ、早速プレイ。

で 感想。

まず操作性。
さすがにゲーセンの大画面と比べるのが酷だがテレビが小さいとどうしても
弾をかいくぐりにくくなってしまうのが難点。
友達の家でやった『エスプガルーダ』も同じ印象がうけたし、
コレは家庭用の移植の宿命なのかもしれない。
デュアルスティックの操作感は良好。この辺は合格点を達してる。
PS2の限界かわざとなのかしらないけど…
処理落ちがあまりにも微妙なところで終わる気がするのは気のせい?
ゲーセンでやるより若干弾が速く見えた。

グラフィック
やっぱりゲーセンの画面と比べると酷なんだけど小さい画面だと
迫力がかけてしまう。やっぱりコレも宿命なのか?
まあ、移植という意味では忠実に再現されてるとおもうけど。
で、おまけのグラフィックはラフ画が主。
ギャラリーというより未公開設定資料集、というところかな…?

サウンド
超 大 満 足
ゲーセンでは周りの音がうるさくて曲を静かに堪能できなかったのだが…
すばらしい!のひとこと。曲がとてもクリーンで繊細なのである。
一番気になってた5面の曲が最強のデキで、
思わずプラクティスでなんども練習するほど。
コレだけで自分的に殿堂入り良作品。
…ただ、ボイスがゲーセンよりちょっとへたれてる気がするのは気のせい…?
それにバグかしらないけど5面のボス手前で
なぜか曲が初めに戻るという現象も…(==;
あと…なんでサウンドテストモードないのーーーー!?

家庭用オリジナル要素
このテの完全移植には普通+αのおまけがないと素直に喜べないものである。
エスプガルーダにもあった『アレンジモード』が本作品にも搭載されていた。
ただし、エスプガルーダの激難設定ではなく非常に難易度が甘いのだが。
まずオートボム
弾にあたりそうになるとボムを投下するシステム。
この判定、非常にギリギリまでひきつけてくれるというか…
どうかんがえても弾に当たったときにしか投下してない気がする。
初心者さんにはとても良設計だとおもうし、これにより…
ズブの素人でも結構いいところまでいける達成感があるのが高ポイント。
弾幕シューティングの世間一般から隔離されたような難易度が感じられない。そういう部分が、自分にとってとても心地よく感じるのは気のせいですかね?
お次はオプション6つ設定
さらにワイドモードなのでほぼ画面全域にレーザーを発射することが出来る。
あと、低移動モードのときのショットも威力が増してるところがポイントか。
次はショットタイプシフトチェンジシステム
チェンジボタンを押すだけでショットタイプがW(拡散)→S(集中)→M(中間)と
シフトチェンジできるシステム。
状況により得意不得意な部分をカバーすることができるのは好感触。
その他
若干、点数の掛け算が違う。
というか、点数の上がり方がマニアックあたりの10倍違う。
約10倍ではなく本当に10倍違う。
だからといってエクスデントが5000万ごとってどーなんでしょねw

自分的に なんだかんだいっても合格点はブッチギリの本作品。
弾幕シューティングぅ?え~?なんかやだ。
って人も、すぐ死んで面白くないからという理由ではなれているのなら
この作品はマジおすすめです。

あぁ、部屋の空気が暑いのにさらに熱い時間をすごせそうです…。
by Drhayasi | 2005-07-22 09:12 | 私生活