爆裂無敵 番外王 小説編 1話目
2007年 01月 18日
どうも、Dr林だ。
今日もいかがお過ごしだろうか。
そんな毎日ネタがあるわけでも無いので、お笑い小説でも書き綴ってみてみようかと思う。
自キャラの自分を主人公にしてピエロしていく小説だ。
なに?んなもんHP作れ?
…( ̄  ̄::(反論できない)
敵とは 突然目の前に現れるもの しかも いつも理不尽な理由で
人生とは理不尽との戦いである そういわれることすら理不尽で…
しかし 人は戦わなければならない
戦わなければ 己が消えうせてしまうのだから
チャプター 1 『歪』
爆裂無敵 番外王 第1話 ~始まりはいつも適当に~
カツ カツ カツ …
プロンテラ広場の喧騒を離れ、俺は一軒屋の地下へと降りる。
あんまり充実しない異邦人生活にも飽きてきたところなので、とあるチラシの記された場所に向かっている最中だ。
チラシの内容はこう。
「次世代を担うヒマをもてあました若人よ! いまこそ命を多大に晒して充実感と資産を得るときだ! キミの挑戦をまっている! K」
明らかに人寄せとは言いがたい文章だが、とりあえずヒマだし何かおもしろいことがあればなぁと…そのドアを開けた。
地下のドアを開けると…古くさい本が床の上へ乱雑に置かれており、実験器具?らしきアイテムが机の上に散乱している。
誰かいないのか?とあたりを見回すと、奥に短髪の女性がいるのが見えた。
「おーい、いまいちやる気が感じられないチラシみてきた者なんだが…」
「…」
返事が無い。
「おおーい?」
「…」
呼びかけても返事が無いので女性の正面まで歩く。
ソウルリンカーの格好をしたその女性は、ずっともくもくと難しそうな本を読んでいる。
…せんべいを食べながら。
よくみるとその難しそうな本と思われてたものは少女漫画雑誌で、カバー表紙だけ古い魔道書っぽいラバーカバーになってる。
や…やる気あるのか?
しかたない、この手の子は…。
「美少女が住む部屋はここですか?」
「!!」
俺の言葉に反応して顔を上げる。
口もとに食べかすをつけながら爛々とした目で見つめられたが、一秒後眉をひそめられた。
予想通りの反応を流しつつ質問を試みてみる。
「キサマか、このチラシの主は。」
「…そうだけど?」
不機嫌そうに言う彼女こそが、雇い主?らしい。
「ふぅーん…あんまり頼りなさそうなBSねぇ…まあいいわ。誰も来ないよりマシだし。」
「失礼な、こう見えても俺は医者だ。BS格好ではあるが、そうではない!」
しっかりと訂正しておく。
「ふぅーん…ま 私も好きでソウルリンカーの格好してるんだし、似たもの同士かな?」
「ソウルリンカーではない、と。」
「そ、こう見えて実は稀にしても見れない天才科学者なんだから。」
「…自称?」
「…そういうあなたこそ、無免許?」
…無免許ではない。
しかし、このままでは話が進まない。
「ま 免許は持ってるがとりあえず自己紹介するか。 俺の名前は 林 賢一郎。聞きなれない名前だろうが気にするな。」
「ま、実力みせるまで理解されないってのもあるわね。私の名前は カレン。では、早速依頼のほうからお話しましょうか…。」
ようやく話が進んだ。
果たしてどんな話が舞い込んでくるのだろうか?
画像はかなり即席です、ごめんなさorz
web拍手なんぞ置いてみる。
よろしかったら こちらにもどうぞ!
今日もいかがお過ごしだろうか。
そんな毎日ネタがあるわけでも無いので、お笑い小説でも書き綴ってみてみようかと思う。
自キャラの自分を主人公にしてピエロしていく小説だ。
なに?んなもんHP作れ?
…( ̄  ̄::(反論できない)
敵とは 突然目の前に現れるもの しかも いつも理不尽な理由で
人生とは理不尽との戦いである そういわれることすら理不尽で…
しかし 人は戦わなければならない
戦わなければ 己が消えうせてしまうのだから
チャプター 1 『歪』
爆裂無敵 番外王 第1話 ~始まりはいつも適当に~
カツ カツ カツ …
プロンテラ広場の喧騒を離れ、俺は一軒屋の地下へと降りる。
あんまり充実しない異邦人生活にも飽きてきたところなので、とあるチラシの記された場所に向かっている最中だ。
チラシの内容はこう。
「次世代を担うヒマをもてあました若人よ! いまこそ命を多大に晒して充実感と資産を得るときだ! キミの挑戦をまっている! K」
明らかに人寄せとは言いがたい文章だが、とりあえずヒマだし何かおもしろいことがあればなぁと…そのドアを開けた。
地下のドアを開けると…古くさい本が床の上へ乱雑に置かれており、実験器具?らしきアイテムが机の上に散乱している。
誰かいないのか?とあたりを見回すと、奥に短髪の女性がいるのが見えた。
「おーい、いまいちやる気が感じられないチラシみてきた者なんだが…」
「…」
返事が無い。
「おおーい?」
「…」
呼びかけても返事が無いので女性の正面まで歩く。
ソウルリンカーの格好をしたその女性は、ずっともくもくと難しそうな本を読んでいる。
…せんべいを食べながら。
よくみるとその難しそうな本と思われてたものは少女漫画雑誌で、カバー表紙だけ古い魔道書っぽいラバーカバーになってる。
や…やる気あるのか?
しかたない、この手の子は…。
「美少女が住む部屋はここですか?」
「!!」
俺の言葉に反応して顔を上げる。
口もとに食べかすをつけながら爛々とした目で見つめられたが、一秒後眉をひそめられた。
予想通りの反応を流しつつ質問を試みてみる。
「キサマか、このチラシの主は。」
「…そうだけど?」
不機嫌そうに言う彼女こそが、雇い主?らしい。
「ふぅーん…あんまり頼りなさそうなBSねぇ…まあいいわ。誰も来ないよりマシだし。」
「失礼な、こう見えても俺は医者だ。BS格好ではあるが、そうではない!」
しっかりと訂正しておく。
「ふぅーん…ま 私も好きでソウルリンカーの格好してるんだし、似たもの同士かな?」
「ソウルリンカーではない、と。」
「そ、こう見えて実は稀にしても見れない天才科学者なんだから。」
「…自称?」
「…そういうあなたこそ、無免許?」
…無免許ではない。
しかし、このままでは話が進まない。
「ま 免許は持ってるがとりあえず自己紹介するか。 俺の名前は 林 賢一郎。聞きなれない名前だろうが気にするな。」
「ま、実力みせるまで理解されないってのもあるわね。私の名前は カレン。では、早速依頼のほうからお話しましょうか…。」
ようやく話が進んだ。
果たしてどんな話が舞い込んでくるのだろうか?
画像はかなり即席です、ごめんなさorz
web拍手なんぞ置いてみる。
よろしかったら こちらにもどうぞ!
by drhayasi
| 2007-01-18 19:32
| 番外王 チャプター1